平成30年10月から12月の相談実績

平成30年10月から12月の相談実績:

 男性5人、女性3人。

 

肺腺がんⅣ  胃がんⅠ 膵臓がんⅣ 乳がんⅠ 中咽頭がんⅣ 前立せんがⅠ

肝細胞癌Ⅳ

相談延べ件数16件(上記のほか電話相談を加えた件数です)。

平成30年10月から12月の相談件数は上記のとおりです。当社団事務所および中央区内の各区民館まで相談に来られた方をご報告しています。お電話でのお問合せは、北海道や九州から、またメールでのお問合せは海外在住の日本人からもいただいております。

お電話では資料をご覧いただけない制約がありますので、当社団のホームページを見ながらのご説明もさせていただいています。

がん治療設計の基本として、がん治療の戦略には局所療法(画像上明らかに標的となる腫瘍を攻撃)と全身療法(標的として狙え切れない小さながん細胞も追い詰める療法)の組み合わせ方があることを、まずご説明しています。その上で、さらに治療技術として標準治療と先端医療について最新の情報を加えてご説明をいたしております。

御相談は、この3月間もステージが進行されてからお尋ねになる件、画像診断および腫瘍マーカーの値からがんが疑われ突然の対応に追い込まれた方からのご相談がありました。進行がんでも疑いの段階でも、厄介なものに取りつかれたという恐怖と不安でいっぱいになります。病院では見逃しや見立ての甘さが、のちのち責任を問われることのないように対応します。したがって、厳し目だったり深刻な言い方をする、楽観的なことは言わない、という傾向があります。

この時点で、気分が落ち込み恐怖が増しますのでなかなか冷静な判断がしにくくなります。主治医の話が「それしかない」という聞き方になりがちです。がん治療は、標準療法の中でも外科切除、放射線治療で大きく身体への負荷がことなりますし、内科的なカテーテル治療も局所療法として選択肢になることもあり、主治医の「それしかない」という治療法を受け入れる前に、ご本人の希望があれば、それに沿った選択肢を検討し納得いくものを実施することが可能です。

2ndオピニオンは是非、異なる治療法を専門とする診療科を選んで聞いてみることをお勧めしています、また当社団では、ステージ4を乗り越えたがんサバイバーの方々の情報もふんだんにお知らせしています。生き証人を見て、知っていただくことで自分も乗り越えることができそうだ、と思っていただくこと、そして治る力を少しでも引き出し、気力と免疫力を向上させていくことを大切に思っています。

専門家の話は、その専門の土俵での治癒の可能性に限定されることから、その手前であれこれ治療に臨む前に、知っておきたい、考えておきたい話ができないことが多いです。当社団では、基礎的な「がんとは何か?」という情報から どういう戦略を選ぶことが可能または妥当なのか、その上で、どの治療法、病院、クリニックなどに来ていくのかなどを一つ一つわかりやすくご説明します。

忙しいそうにしている主治医や病院スタッフには聞けないことを是非とも、ここで整理してから納得して治療に臨んでほしいと思っています。ご相談に来られた皆様は、がん治療に希望が見えたと笑顔で帰られる方ばかりです。お時間・日程を調整いただき、ご利用されることをお待ちしております。

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