国立がん研究センター中央病院の医療連携の情報交換会に参加しました

国立がん研究センター中央病院の医療連携の情報交換会に参加しました!

国立がん研究センター中央病院の医療連携の情報交換会が11月30日(木)午後6時からマリオット銀座東武ホテルで開催されました。西田俊朗病院長の御挨拶では「顔の見えるがんセンター」を具体化に尽力しているとのお話がありました。中央病院診療科紹介の冊子には、全ての医師の顔写真が掲載されています。

引き続き西田病院長から中央病院の現況報告では、多くの患者さんにがんセンターを利用して貰うために再発後のケアにも力を入れ、生活機能を維持するために出来る治療は積極的に行うとの報告でした。食道外科の大幸宏幸科長からは、手術の負担を減らすための胸腔鏡下食道切除では、「6個の切開口の一つは1センチ、残りは0.5センチで、胸に大きな傷を作らずに治療が出来る」動画での解説がありました。血液腫瘍科の伊豆津宏二科長からは、悪性リンパ腫の化学療法の現状について解説がありました。薬剤の効果をあげ、副作用を低減するための最適マッチングに、遺伝子解析を導入している研究の報告がありました。

その後の懇親会では、がんセンターの医師、職員の皆様と中央区、港区、江東区等からの医師会長、都内近郊中核病院長、近隣のクリニック関係者が参加し、まさに「顔の見えるがんセンター」としての情報交換が行われました。当社団で行っているがん治療設計の重要性について多くのがんセンター医師にお話しする機会を得ました。

正確な情報をがんセンターの医師として説明し、同意を得て治療することは当然ですが、期待される効果とリスクについての理解の上、しっかり考えていただいての「同意」が望ましいとの話を伺いました。当社団で活動は、まさに治療設計を通じて納得して治療を選択し、治療に専念することで、最高の結果を目指すものです。がんセンターはじめ主治医に遠慮して十分に納得するまで聞かなかったこと、基本的なことがわからず質問できなかったことなど、さまざまな御相談にのっていることを御紹介し、御理解をいただきました。

ご自身の専門医療に誇りをもたれているのはもちろんですが、免疫療法をはじめとする先端医療についても効果があるのであれば柔軟に治療戦略に加えていくというがんセンターの医師たちの話に、大変勇気を貰いました。

 

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