杉浦貴之RUN&LIVE in 海洋大学に参加しました

2017年6月11日(日) 東京海洋大学(旧商船大学)のランニング大学とチームメッセンジャー・コラボ企画 杉浦貴之RUN&LIVE in 海洋大学に参加しました!

ランニング大学を主催する山西哲郎先生が、ホノルルマラソンに長く関わられていることから、チームメッセンジャー※のホノルルマラソンとの接点があり、今回の開催となりました。

※チームメッセンジャーでは、毎年、がん患者さん達をホノルルマラソンに参加する企画をされています。多くのサポーターの支援のもと、感動の完走者がぞくぞくと生まれています。

山西先生は、マラソン伝道師と呼ばれ市民ランナー育成に、長く尽力されています。ホノルルマラソンに支援児童を連れての参加ツアーを、日本で始めて企画されたパイオニアで、現在まで継続されています。マラソン選手として、最初に参加したときに、さまざまな人たちが思い思いに走っていることに感動し、将来、アメリカに行ってみたい、海外に行ってみたいという子ども達の夢をかなえてあげたい!と、学校関係者、保護者の不安を説得し企画・実現されたそうです。

山西先生のランニング指導は、まずは深呼吸、ストレッチから。空を見上げて身体に気持ちいい!という感じを持たせるところから始まりました。長く座っていたあとに、すぐに走り出すのは走る姿勢が出来ていないので身体を壊すそうです。そして、二人組みになって、一人は目を閉じて、相手の肩に手を置いて、足に感じる地面をしっかり楽しみながら歩く。一人が歩き、その速さで走る。二人で会話を楽しみながら走る。そして歩く。また走る。脈拍が90台くらいになる。それを維持する。というランニングでした。これならホノルルマラソンは完走できるとのことです。

杉浦さんも、最初は1km、次の日は+100メートル、また次の日は+100メートルと無理をしないで少しだけ距離を延ばしながら、3ヶ月で完走できるコンディションに持っていったそうです。ただ、参加するまで6年かかった。1年目誘われたけど「病み上がり」と言い訳をした。そして2年目も「病み上がり」、3年目も「病み上がり」、4年目も「病み上がり」、5年目も「病み上がり」、6年目も・・・このとき「お前馬鹿じゃないの?」と真剣に怒られて、とうとう腰が上がったとのことでした。

その後、参加し続ける中で「ホノルルマラソンのゴールで、婚約者と抱き合い、そして翌日は結婚式!」という夢を先取りし、願いに願った念願が、ついに実現できた、と感動の話も。

杉浦さんの唄と山西先生のランニングとカラダで体当たりの3時間でした。

病院や治療の事を一度脇において、あたらしい仲間をつくり、無理のない気持ちよい体当たり、生きてるぞ!という感覚を楽しめた時間でした。普段、医療者として「がんとはこういうもんだ」と説明する相談活動に嵌っていること、そればっかりになってしまっていること・・・・に気づくことが出来た嬉しい企画でした。

山西先生、杉浦さんの意気投合はさらに深まり、次回の企画も早速、話が弾んでいました!

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